Google広告のクリエイティブ機能

Google広告のクリエイティブ機能を整理した記事です。Google広告で配信できるクリエイティブの種類はキャンペーンタイプによって種類が変わってくるため、キャンペーンタイプ別にまとめてあります。

検索キャンペーンで配信できる広告

テキスト広告

文字通り、テキスト(文字)のみの広告です。テキスト広告は見出し1・見出し2・表示URL・パス・説明文より構成され、文字数制限は以下の通りです。

項目 最大文字数(半角)
見出し1 30文字
見出し2 30文字
説明文 80文字
パス 15文字×2

参照:Google 広告 ヘルプ – テキスト広告について

レスポンシブ検索広告

ユーザーへの見え方はテキスト広告と同じですが、レスポンシブ検索広告は見出しを最大15本、説明文を最大4本設定することが可能で、それら設定した見出しと説明文の中から広告オークションの状況に合わせて最適な組み合わせで表示してくれる機能です。

参照:Google 広告 ヘルプ –レスポンシブ検索広告について

参考

Google レスポンシブ検索広告(RSA)とは?入稿仕様と活用するための4つのポイントアナグラムのブログ

動的テキスト広告(動的検索広告)

自社サイトのページ情報に基づいて見出し1と見出し2が自動生成されるテキスト広告です。検索語句のターゲティングもページ情報に基づいて行われるため、クリエイティブ機能の視点では動的テキスト広告、ターゲティング機能の視点では動的検索広告と呼ばれます。

参照:Google 広告 ヘルプ – 動的検索広告について

広告表示オプション

テキスト広告・動的テキスト広告に商品やサービスの情報を追加できる機能です。広告表示オプションは種類が多いので詳細は下の記事にまとめています。興味のある方は参考にしてください。

Google広告、Yahoo!プロモーション広告の広告表示オプション

広告カスタマイザ・IF関数・キーワード挿入機能

テキスト広告・動的テキスト広告のテキストを条件によって変更できる機能です。詳しくは下の記事を読んでみてください。

ショッピングキャンペーンで配信できる広告

ショッピング広告

画像、商品名、価格、店舗名や会社名などの情報をあわせて表示できる広告です。画像や価格などの情報は、Googleマーチャントセンターに登録した商品データに基づきます。

参照:Google 広告 ヘルプ – ショッピング広告

ディスプレイキャンペーンで配信できる広告

イメージ広告(バナー広告)

画像のみで構成される広告です。デザインや広告文の制限はないため(薬機法などを除けば)、より自由に商材の魅力を訴求できます。

レスポンシブディスプレイ広告

画像+テキスト(+ロゴ)で構成される広告です。画像やテキストを柔軟に変化させることで、様々な広告枠で表示されるため、イメージ広告と比較して配信ボリュームが大きい傾向にあります。

参考

Google レスポンシブ ディスプレイ広告(RDA)とは?仕組みや特徴と活用するための3つのポイントアナグラムのブログ

動的ディスプレイ広告

商品フィードの情報に基づいて自動で生成されるディスプレイ広告です。自社サイトを訪れたことがあるユーザーをターゲティングするリマーケティング配信と掛け合わせると、ユーザーの自社サイトでの閲覧履歴を利用して、ターゲットと関連性の高い商材の情報を広告として表示します。レスポンシブディスプレイ広告のように、ロゴや商品情報のテキスト、商品画像が組み合わさって柔軟に表示されます。

ライトボックス広告

展開式の広告で、ユーザーが関心を示す操作(クリック、タップ、カーソルを合わせる操作など)を行うと、画面全体に広告が展開したり、動画を表示したり、タップ操作に合わせて複数の画像を順番に表示したりします。最終的には、テキストや画像がクリックされるとユーザーはウェブサイトに遷移することができます。

参照:Google 広告 ヘルプ – ライトボックス広告の概要

Gmail広告

ディスプレイキャンペーンのサブタイプとして「Gmail」を選択すると作成できる広告フォーマットです。Gmailのプロモーションタブとソーシャルタブへ配信される、Gmailキャンペーン専用の広告フォーマットですが、レスポンシブ広告があればGmail広告がなくてもGmail上への広告配信は自動的に行われます。Gmail上の広告は、受信トレイの段階ではテキスト形式、開封段階では画像やテキストで構成され、広告料金が発生するのは受信トレイのテキスト形式の広告がクリックされた場合のみです。

リッチメディア広告

動画やテキスト、アニメーションを組み合わせて、よりユーザーの関心を集めやすい広告を作成できます。

参照:AdSense ヘルプ – リッチメディア広告

動画キャンペーンで配信できる広告

TrueView動画広告

TrueView動画広告は、Google広告の動画広告の中でもユーザーからのエンゲージメントを集めやすいのが特徴で、以下の4種類のフォーマットに分類できます。

TrueViewインストリーム広告

TrueView動画広告における動画フォーマットの一つで、オーガニック動画の再生前、再生中、再生後に配信される動画広告です。動画広告が再生開始から5秒経過するとユーザーはスキップ可能になりますが、スキップされた場合は広告料金は発生しません。広告料金が発生するのは、ユーザーが動画を30秒間(30秒未満の動画広告の場合はすべて)視聴するか、30秒未満でも動画広告に対して何らかのアクションを実施した場合です。

TrueViewディスカバリー広告

TrueView動画広告における動画フォーマットの一つで、YouTubeの関連動画の横、YouTubeの検索結果、モバイル版YouTubeのトップページなどへ配信される広告(リンク先は動画広告)です。TrueViewディスカバリー広告の広告は、動画のサムネイル画像+テキストで構成され、ユーザーがこの広告をクリックすると動画広告の再生ページへ遷移する仕組みとなっています。広告料金はユーザーが広告をクリックして動画広告を視聴した時点で発生します。

※以前はTrueViewインディスプレイ広告、TrueViewインサーチ広告と呼ばれていたフォーマットです。

TrueViewアクション

TrueView動画広告における動画フォーマットの一つで、TrueViewインストリーム広告に「行動を促すフレーズ」「見出し」が追加されることで、TrueViewインストリーム広告よりユーザーにアクションを促しやすくなっています。また、TrueViewインストリーム広告とTrueViewディスカバリー広告と異なり、入札戦略は上限視聴単価ではなく、目標コンバージョン単価もしくはコンバージョン数の最大化が適用されます。

参考

Google、ユーザーにアクションを促す動画広告「TrueView アクション(TrueView for action)」アナグラムのブログ

TrueView for reach

TrueView動画広告における動画フォーマットの一つで、見た目はTrueViewインストリーム広告と同じです。ただし、TrueView for reachはTrueViewインストリーム広告と異なり、入札戦略は上限視聴単価ではなく、上限インプレッション単価が適用されます。

バンパー広告

YouTubeとGoogleディスプレイネットワーク上の動画配信サイトやアプリで、オーガニック動画の再生前、再生中、再生後に配信される6秒以下の動画広告です。ユーザーはTrueViewインストリーム広告と異なり動画広告をスキップすることはできません。また、課金体系は、視聴課金型ではなくインプレッション課金型です。

アウトストリーム広告

TrueView動画広告やバンパー広告が動画の再生前・再生中・再生後に表示されるのに対して、アウトストリーム広告はディスプレイキャンペーンの広告と同様、ブログやアプリなどのウェブコンテンツ上に表示される動画広告です。アウトストリーム広告はインプレッション課金で、広告の面積の50%以上が表示されて動画が自動再生された時点で料金は発生します。

アプリキャンペーンで配信できる広告

アプリ広告

アプリのインストールや利用を促す広告フォーマットです。アプリの名前や評価はアプリストアより自動で取得され、その他の訴求は半角25文字以内で登録したテキスト数本が自動で組み合わされて表示されます。

参照:Google 広告 ヘルプ – アプリ キャンペーンの広告フォーマット