Facebook広告の入札機能(入札戦略)

Facebook広告には2種類の入札戦略があります。

最小単価

最小単価とは、設定した予算内で最大限にコンバージョンを獲得できるよう入札価格を自動調整してくれる機能です。設定予算の全額使用を前提にしているため、予算が上がりすぎると無理にオークションに参加してコンバージョン単価が高騰するおそれもあります。

参照:Facebookヘルプセンター – Facebookの入札戦略について: 最小単価での入札

最大入札価格

最大入札価格とは、最小単価の入札機能を利用している場合に設定できる価格です。最大入札価格を設定すれば、設定予算内で最大限にコンバージョンを獲得できるよう入札を自動調整する最小単価の機能はそのままに、設定した最大入札価格よりも安い金額でコンバージョンが獲得できる見込みがある場合にのみ入札が行われるようになります。

ターゲット単価

ターゲット単価とは、指定した単価で最大限にコンバージョンを獲得できるよう入札価格を自動調整してくれる機能です。目標にしているコンバージョン単価がある場合はこの入札戦略がおすすめです。また、ターゲット単価はキャンペーンの目的が「コンバージョン」「アプリインストール」「製品カタログでの販売」の場合のみ利用できます。

参照:Facebookヘルプセンター – Facebookの入札戦略について: ターゲット単価